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Spring Has Come(春、到来)!

ということで(ということで?)、

The Fountain Of The Life Will Spring(生命―いのち―の泉湧く)!!

なのです。

故・浪越徳治郎氏が提唱した
あまりに有名な“あの”スローガンをモチーフに作られ、
昨年来じわじわとポピュラリティを獲得しつつある
知る人ぞ知る名曲、
『指圧のこころ(The Heart Of Shiatsu)』が 近々CDリリース予定。

和光・丹羽徳多郎の作曲と浪越孝の歌唱を
不肖、{丸}が渾身のプロデュースワークで鋭意レコーディング中。
それでは、その制作過程の一部を↓にちょっとだけ公開。

“指圧のこころ(The Heart Of Shiatsu)”
http://blog-imgs-31.fc2.com/m/a/r/marlnouchi/20090316030104.mp3



既に各種メディアからも注目されはじめている『指圧のこころ』。
テレビ・ラジオ・その他媒体への露出情報は、
当ページにて随時更新予定。

♪The Heart Of Shiatsu is led by Mummy's Mind.
 The Fountain is springing,
  ―The Fountain Of The Life.


Don't miss it !!!

Latest Entries

限りある時間の中で

まがりなりにもこの国で
ポップミュージックの制作に関わっている者としては、
先日の加藤和彦氏の突然の訃報には、
やはり少なからず衝撃を受けたわけだけれど。

ま、正直に言って僕の音楽的バックグラウンドの中で
彼の存在はそれほど大きなものではないですけどね。
とはいえ、
まだまだドラマーとしてはビギナーだった頃に
大学サークルのバンドで
ミカ・バンドの“タイムマシンにお願い”をコピーしたことは
未だに鮮明な想い出として残っている。

僕はサザンオールスターズが
1978年にデビューしたのをきっかけに
ポップとかロックとかいう音楽を意識するようになったので、
それ以前の日本のバンドに対しての認識が
今も昔もかなり浅いのだけれど、
'80年代の半ばを過ぎた頃に
サディスティック・ミカ・バンドの音源をはじめて聴いて
「へー、かっこいいじゃん」と素直に感心したものだった。
下の世代との交流に積極的な方だったようなので、
知り合える可能性が完全に断たれてしまったことは
とても残念ですね。
ご冥福をお祈りいたします。

黒船黒船
(2006/08/23)
サディスティック・ミカ・バンド

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それはさておき、
最近に知った(というか、とある知人から知らされた)訃報で
何よりも驚いたのは、
松原みきがなんと5年前に病死していたことだった。

松原みきさんは、1979年にデビューしたシンガーで、
その当時にゲスト出演した
桑田佳祐がDJを務めていたラジオ番組(たぶん、
オールナイトニッポン)の中で、
リトル・フィートだかオールマンだかの話から
ギタリストのスライド・ギター奏法の話題に発展し、
果てはボトルネックの材質やら作り方やらについての談義になる、
妙にマニアックな盛り上がり方をしていたことを、
当時の彼女の関西アクセントの語り口とともに
とても鮮やかに憶えている。

当時中学生だった僕は、その放送を聴いたことで
ボトルネック(スライド・バー)という道具の存在を知り、
「おおっ、桑田がたまに左手の小指にピカピカ光るものをはめて、
ウニャウニャしたギターを弾いているのには
そういうワケがあったのか!」と非常に感銘を受けて、
早速近所の酒屋さんに頼んで、
ワインの空きボトルを数本いただいてきて、
ウチの庭でボトルをパキンと割って
自家製スライド・バーをいくつか作ったものでした。

ボトルネックの切り口が(ガラスなので)ギザギザで危険なので、
今は亡き祖父が工房のグラインダーで
滑らかに磨き上げてくれた(ちなみに彼は、
顕微鏡とかのレンズ磨き職人)。
3〜4個作ったと思うのだけれど、
誰かにあげたり落として割ったりして手元に残ったのはひとつ、
実はその最後のひとつは未だに持っている。

200911101142000.jpg


ステンレス製のボトルネックに比べて、
ちょっと音色が柔らかくて優しい感じなんだよね。
ま、それを自作してから30年近く経った今でも、
僕のスライド奏法はまったく上達していないですが…。


シンガーとしては大きなヒット曲には恵まれなかった松原みきさん、
後年は作曲家としてなかなかに活躍されていたようで、
これまた知らずにいたことが不覚で悔やまれる。
デビュー曲の“真夜中のドア〜Stay With Me”は、
昭和のフュージョン的16ビート歌謡ポップの中の名曲のひとつで、
未だに根強いファンを持つ楽曲です。
ご本人に歌ってもらうことは叶わなくなってしまったので、
その内に何らかのかたちでカバーできるといいけれど。






T.Shibuya on TV

なんとなんと、
過日に放映されたNHK『あなたの街で夢コンサート』という番組に
渋谷毅さんが出演した。
もちろん、ピアニストとしてステージで演奏するために。
しかも、オーケストラのバックアップつきで。

ま、これについては、
たくさんのコメントが寄せられた
ご本人のブログ記事を参照していただくのが
ベストかと思うわけですが↓、
http://blog.carco.jp/?p=862
や、これはなんとも得難い貴重な機会だった。

ご本人も「不思議な気分」と言っている
クラシック・オーケストラとの共演は、
僕的にも不思議というか何というか、
成長した我が子の晴れ舞台を観ているかのような
ある種の感慨を憶えることを禁じえない、
といったようなものだ(何だそれ?)。

この日の演目“Danny Boy”は渋谷さんお気に入りの楽曲で、
これまでもさまざまな局面で演奏されている。
いわゆるピアノ・ソロでは
CDでもライブでも演奏されているし、
森山威男さんとのデュオなんてのもありましたね。
個人的にはこの曲は、
ビートルズの“One After 909”のエンディングで
ジョン・レノンとポール・マッカートニーが
ふざけて歌っている曲として印象深いものですが(余談)。

そんな中でも今回はとりわけゴージャスな
オーケストラをバックに従えたバージョン。
もちろんすばらしい演奏だったけれど、
でもなんか笑っちゃうんだよね。
渋谷さん、いつものよれよれの服装で登場するし。
「演奏するにあたっての心構えは?」みたいなことを聴かれて、
「うーん…」としばらく考え込んだあげくに
「まあ、なるべく間違えないように、
あまりやりすぎないことを心掛けてるかな、省エネですよ」とか
ぼそぼそ面倒くさそうに答えるし。
や、渋谷ワールド全開といった感じで、お見事でしたが。

番組エンディングでは、
この日の出演者総出の演奏となったが(たぶん、
これがこの番組の恒例なのだろう)、
その時の演目はエルガーの“威風堂々”。
わはは、これにも大いに笑わせていただきました。
渋谷さんがマナカナやビリー・バンバンらと一緒に
大仰なクラシックを演奏してるんだもの(そもそも威風堂々って、
渋谷毅という人の成り立ちと、
あまりにかけ離れた四字熟語ですよね)。

よもや、
そんなものを拝見(拝聴)することになるとは思ってもみなかった。
Tomorrow never knows.
人生、何が起こるかわかったもんじゃないっすねぇ。
堪能いたしました。

そうそう、テレビということで、
これまでに経験のないクローズアップな状態で
演奏中の渋谷さんの指さばきを拝見したけれど、
なるほど、渋谷さんって
いつもこんな風にピアノを弾いてるんだ。
「へー」とか思う反面、
いかにも渋谷さんらしい弾きっぷりだなと妙に納得したり。

Solo~Famous MelodiesSolo~Famous Melodies
(2007/12/19)
渋谷毅

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くろせん、疾走中

知る人ぞ知る(というのは、要するにどうでもいいこと、
という意味だったりするが…)プチ情報。

実は先月のなかばくらいを境に、
2年近く苦楽をともにした“青い稲妻号”に乗っていない。
何か特別な事情があるわけではなく、
べつの自転車に乗り換えたからというだけのことなのだけれど。

とはいえ、新車を購入したというわけでもなく、
新たにパートナーシップを結んだ我が相棒は、
つい最近まで和光店主の息子(高1)が使用していたもの。
彼自身は新車を手に入れて、
それまで乗っていた(けっこうくたびれて、
機能的にもいささか問題を抱えた)チャリが不要になり、
処分するにもいくらか費用が掛かるし、ということで
おさがり(僕の方がはるかに歳上なので、
この場合は「おあがり」だろうか?
や、でもヤツは社長なんだよな、やはり「おさがり」か)として
僕が貰い受けることになったのだった。

実際に走らせてみると、
前輪のブレーキはワイヤが切れてしまっていて
まったく機能しないし、
タイヤの空気もずいぶん長いこと入れられていないらしく、
またあちらこちら広範囲に渡ってサビも出てしまっていて、
スムーズに走行するとは言い難い。
ありがたくいただいたとはいえ、
いざ出発しての築地から我が家までの道のりは
かなりの重労働を強いられるものとなり、
「こいつ、使いものになるんかいな?」と
疑念を感じざるをえなかったのだが。

とにもかくにも家に持ち帰って数日後、
修理するべきところは修理し、
最低限必要と思える手入れをあれこれしてみたところ、
はじめて乗った時の印象からは考えられないくらいに
気持ちよく走るようになった。

となると、話はまったく変わってくるわけで。
ブラックボディの26インチ径・6段変速車は、
慣れ親しんだ20インチのママチャリとは
そもそもマシンパワーが格段に違う。
日常的にかなりの長距離をチャリで移動している身としては、
その移動時間が一気に短縮されたことがまことにありがたく、
今はどこに行くにもこれに乗ることになってしまった、
あっさりと、あっという間に。

や、さんざん世話になった“青い稲妻号”を
邪険にしているようで心苦しい、といった感もありますが…。

せめてこの新しい相棒をブルーにペイントしなおして、
“青い稲妻2世号”とでも命名したかったところだけれど、
ぶっちゃけそれも面倒なので、
現行のボティ色と元の持ち主にあやかって
“黒き仙一号 ドットコム(くろせん)”と呼んでいる。

そんなこんなで、
くろせん、都内を縦横に爆走中。

200909131203000.jpg



音楽と人

09/01(tue)にNHK総合テレビでオンエアされた、
『爆笑問題のニッポンの教養』という番組が
なかなかおもしろかった。
この日のゲストは坂本龍一で、語られたテーマはもちろん音楽。

とりあえず坂本教授が
日常的に好んで聴いている音楽をあれこれ紹介して、
次に爆笑問題のふたりの好きな楽曲を対抗馬的に提出し、
それぞれの楽曲に対する思いを語り合うことで
番組が進んでいったのだけれど、
話の内容は予想外にシリアスな方向に発展してゆく。

坂本教授がニューヨークを活動拠点に定めて
もうずいぶん長い期間が経っているので、
例の「9・11」テロ事件も
当然のごとくリアルタイムに現地で遭遇している。
その彼いわく、
あの事件からしばらくの間ニューヨークの街は、
普段からは信じられないくらい静まり返っていたという。
街を走る自動車のクラクションも聴こえなければ、
音楽もどこからも聴こえてこない。
で、その期間に彼自身も
自ら楽器を演奏したり作曲したりするような気には
まったくならなかったそうだ。

そしてそういったことについて彼は、
「ほんとうにつらい時とか恐怖を味わっている時は、
人は音楽はできない」と分析する。

で、この時点で僕はてっきりこの話題が
「要するに音楽なんて、
結局のところ人間にとってさして重要なものではない」といった
音楽家としてのある種の無力感をともなった
マイナスな定義付けをされてゆくのかなと想像したのだけれど。

そんな風に音楽に対してのモチベーションが
下がりまくってしまった教授だが、
職業音楽家としては
抱えている仕事をいつまでも放り出しておくわけにもいかず。
ある日に意を決して、
締切間近の仕事に取りかかるべく楽器に向かったところ、
その場で奏でられる音楽が
こわばっていた自分の心身をほぐしてゆくのを
しみじみと実感したらしい。

で、僕は今度はこの時点で、
「なんだかんだ言って、やはり音楽はすばらしい」的な
明るい結論でこの話題が区切りを迎えるかと思ったら…。

坂本教授が最終的に披露した自説は、
「音楽というものは
そのくらい人々の心に強く訴える力を持っているということを
僕はよくわかっているし、
それは良い使いみちにも利用できれば、
まったく逆の使いみち(かつてのナチスドイツが
ワーグナーの音楽を利用して
民衆の戦意を高揚させたような)に利用することもできる。
だから僕は自分で作曲をする時に、
その楽曲があまりに人々の心を揺さぶりすぎないように
ある程度おさえたレベルの仕上がりになるようにしている」
といったような、
いささか唖然とするようなものだった。

えーと、それはつまり、
ほんとうはもっと良い曲になる筈のものを
そこに到る途中の段階で止めるということっすかね…!?
いたずらに人々をあるひとつの方向に煽動してしまわないように?
や、僕は自分で作曲やら編曲やらをする時には、
自分の持っているありとあらゆる引き出しを開けまくって、
それだけ力を尽くしてなお、
もっと良い曲が作れないもんだろうかと
悩んでばかりなんですが…。

いやあ、僕のような凡人にとっては、
いささか話が高度すぎてびっくりだった。
今日の深夜(02:30AM〜)にBS2で再放送があるようです。
興味を持たれた方は是非ご覧くださいな。


『おもいッきりDON!』リターンズ

08/05(wed)、
日本テレビ系・お昼の情報バラエティ番組、
『おもいッきりDON!』に浪越指圧の浪越孝氏が生出演します。
4ヶ月ぶり、2回目の出演ですね。
完成間近の楽曲、
“指圧のこころ(The Heart of Shiatsu)”も、
浪越氏の出演コーナーの中で
前回以上に大きくフィーチャーされる予定。
11:55A.M.・放映スタート。

『おもいッきりDON!』公式HP↓
http://www.ntv.co.jp/don/


Appendix

Profile

丸ノ内綾太(まるのうち りょうた)

Author:丸ノ内綾太(まるのうち りょうた)
ドラマー
なんちゃってパーカッション

楽曲・音源制作

お問い合わせ等々、
↓まで何なりと
marlnouchiryota@yahoo.co.jp

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