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Spring Has Come(春、到来)!

ということで(ということで?)、

The Fountain Of The Life Will Spring(生命―いのち―の泉湧く)!!

なのです。

故・浪越徳治郎氏が提唱した
あまりに有名な“あの”スローガンをモチーフに作られ、
昨年来じわじわとポピュラリティを獲得しつつある
知る人ぞ知る名曲、
『指圧のこころ(The Heart Of Shiatsu)』が 近々CDリリース予定。

和光・丹羽徳多郎の作曲と浪越孝の歌唱を
不肖、{丸}が渾身のプロデュースワークで鋭意レコーディング中。
それでは、その制作過程の一部を↓にちょっとだけ公開。

“指圧のこころ(The Heart Of Shiatsu)”
http://blog-imgs-31.fc2.com/m/a/r/marlnouchi/20090316030104.mp3



既に各種メディアからも注目されはじめている『指圧のこころ』。
テレビ・ラジオ・その他媒体への露出情報は、
当ページにて随時更新予定。

♪The Heart Of Shiatsu is led by Mummy's Mind.
 The Fountain is springing,
  ―The Fountain Of The Life.


Don't miss it !!!

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You are the chosen one

今さら言うまでもないと思うので詳述はしないけれど、
とにもかくにも辻井伸行くん
クライバーン・コンペティションで優勝を収めた。

これまた言うまでもなく僕にとっても、
どう考えてもこれ以上はないという
最高の結果がもたらされたわけだけれど。

それにしても、とんでもない快挙ですからね。
僕のような小市民にとっては、
話のスケールがいささかでかすぎる。
授賞式から一週間あまりが経過した今現在でも、
僕はこの現状にリアルな実感をもって馴染むことが
どうもうまくできなくて、はは…。
あの過酷な道のり(予選を勝ち抜いた時点で
クライバーン財団から彼に送られてきた
コンペティション本選についての資料を見せてもらった時に、
なんて途方もない挑戦なんだろうと愕然とした)を登りつめて
頂点に立ったんだよね。
I really don't know what to say.
すごすぎて言葉がありません。

で、優勝のニュースが世間に浸透してくるにつれて、
僕のもとにも友人・知人の何人かから
「おめでとう」という祝福のメールが送られてきた。
あの、僕が優勝したわけじゃないんですが…。
や、のぶりんの優勝をともに祝おう、
というメッセージだよね、もちろん。
はいはい、そりゃもうめでたいっすよ。
おめでとうございます。
すげーなー、
ただただそう思うばかりだ、ほんとに。

そういえば、
例のハルキさんの新作長編は
リリースからわずか一週間ほどでミリオン達成だそうで。
これまたとんでもないですね、
2009年はまだ折り返し地点に到達していないけれど、
とりあえず我々日本人にとっては
どうやら辻井伸行と村上春樹の年ということになりそうだ!?
そんなこんなにあやかって、
僕の人生も少しくらい盛り上がってくれるといいけれど…。



のぶカンタービレ! 全盲で生まれた息子・伸行がプロのピアニストになるまでのぶカンタービレ! 全盲で生まれた息子・伸行がプロのピアニストになるまで
(2008/11/26)
辻井 いつ子

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あれよあれよという間に

日本から遠く離れたテキサスで、
大規模なピアノ・コンクールに参加している
辻井伸行くん
現地でのステージを次々とこなし、
実は既に決勝進出を果たしている。

やあ、期待通りというか期待以上というか。
すごいですね、
現時点でほとんどメジャーリーガー・クラスだ。
とにもかくにもクライマックスの決勝ラウンドが
スタートいたしました。
数日後には優勝者が決定するので、
ひたすら朗報を待つのみといったところっすかね。

Cliburn Competition
http://www.cliburn.org/


↑のコンクール公式HPで、
参加者たちの現地での演奏その他を視聴できます。
彼らのオフ・ステージの様子を垣間見るのもなかなか愉しいし、
“Semifinal Archives”というコンテンツの中の
のぶりんのステージの冒頭では、
前回の記事に書いた超難解でへんてこな現代曲の
彼による見事な演奏も聴くことができます。
すげー、よくあんな奇妙な曲を丸暗記して
ちゃんと演奏できるもんだ。
や、是非ご覧あれ。


でまあ、あれよあれよという間にといえば、
いつも以上の鳴り物入りでリリースされた
ハルキさんの新刊ですが…。

いやー、何事でしょうかね、
この、いささか常軌を逸した売れ方は。
村上春樹の新作といえば、
リリースからしばらくの間は
主要な大型書店内のいちばん目立つ場所に
何十冊(あるいはそれ以上)も
平積みでディスプレイされるものだけれど、
今回はどこの書店に行ってもまったくそんな様子がない。
だって、売れ過ぎちゃって在庫がほとんどないんだもの。
特に上巻にあたる「BOOK 1」が。

こりゃ久々に初版を買い逃すかと思ったけれど、
池袋リブロにBOOK 1がかろうじて二冊残っているのを発見、
どうにか重版を待たずにゲットできましたけどね。
半年後くらいには
あちこちの古書店で投げ売りされている情景が目に浮かぶようで、
まったくもってやれやれな気分だ。

ま、いいんですけどね。
そんなこととは関係なく、なかなかおもしろく読んでいるので。



1Q84 BOOK 11Q84 BOOK 1
(2009/05/29)
村上春樹

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1Q84 BOOK 21Q84 BOOK 2
(2009/05/29)
村上春樹

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チャレンジャーとしてのピアニストたち

04/11(sat)の深夜、
実にひさびさに西荻・アケタの店に出向き
渋谷毅のソロ・ライブを聴く。

やあ、ここはいつ来ても変わってないなぁ、
とか何とかビールをすすりつつボケッと考えている間に
例によってルーズな雰囲気で始まったこの晩のライブ、
1曲目は“Memories Of You”。

わわ、そうきたか。
これにはちょっと意表を突かれました。
ひさびさのアケタ訪問で
ちょっとした郷愁(?)を覚えていたところに、
「君の想い出」だものね。
のっけから、なんだかしんみりとしてしまいましたが。

しかしまあ、少なくともソロの領域においては、
彼の音楽にずいぶん親しんできたものだなと思う。
今回のライブのメニューをとっても、
演奏されたほとんどの楽曲に聴きおぼえがありましたからね。
ま、彼は日常的に実にさまざまな人たちと
あちらこちらで演奏しているので、
僕が「親しんできた」なんて勝手に思っているものは
渋谷さんの音楽性の中の氷山の一角にすぎないのだろうけど。

それはそうと、この晩のライブ、
演奏が進むにつれて
これまでのライブとはどこか異っているような、
そんな違和感がじわじわと胸の内に膨らんでくる。
はて、この違和感はなんだろうと考えている内に、
その正体に思い当たる。
そういえば渋谷さん、
今日はまだピアノの前で一度もタバコを喫ってないじゃないか!?

渋谷毅という人は演奏する時にいつも、
ピアノのかたわらにアルコールとタバコを欠かさない人なのだが、
この日はアルコール(らしきもの)の入ったグラスは
いつも通りに用意してあるものの、
曲間にタバコに火をつける気配がまったくない。
僕は今回のライブ終了後に即座に店から出てしまったので(実は
いささか疲れていて、演奏中も懸命に睡魔と闘っていた)、
ステージを降りた後の渋谷さんの様子を窺うことは
できなかったのだけれど、
うーむ、もしや渋谷さん、禁煙に挑戦中ですかぁ?

そんな慣れないこと(?)をしている影響だろうか、
この日のライブ中には曲間に渋谷さんが納得いかない様子で、
しばしば首を傾げる様子が見てとれた。
ま、僕的には特に問題のある演奏には聴こえなかったですけどね。
特にこの晩のオーラスの曲を弾き始める前には
ずいぶんと長いことピアノの前で考え込んで、
しかも一旦は弾き始めた曲をすぐやめて
もう一度しばし思索にふけった後に
べつの曲を弾き始めたのだった(で、
この曲を最後まで弾き通してライブはおしまい)。

ちなみに、この最後の曲、僕は知らない曲だったのだけれど、
どうやら世間的にもあまり知名度の高い曲ではないらしく、
ステージを降りたばかりの渋谷さんに
アケタのスタッフが「最後の曲は、なんて曲ですか?」と
尋ねているので、耳をダンボにして待っていると、
渋谷さん、「あれねー、何だっけな?
僕も忘れちゃった」ですって。
わはは、タイトルもわからない曲を
ライブの締めくくりに演奏したわけだ。
まあ、渋谷さんらしいといえば、らしいですが。
や、何はともあれ、禁煙がんばってください!?


で、まだあまり眠気から解放されていない翌日の昼間、
快晴の池袋の日差しを浴びながら
青い稲妻号で辻井伸行くん宅を訪問する(ちなみに我々は、
ともに豊島区民)。

のぶりんは今月の後半から渡米して、
世界規模の予選を勝ち抜いてきた精鋭たちとの
大きなコンクールに挑戦することになっているのだけれど、
そのコンクール中に演奏しなければならない
山ほどある課題曲の中に、
ごく最近に作曲されたばかりの現代曲が含まれていて、
当然のごとくその楽曲に関しての資料はほとんどない。
コンクール本部から譜面が送られてはきたものの、
残念ながら彼は読譜ができない。

そんなこんなで、
どこかの誰かがその曲を含む数曲をリサイタルで弾いた音源である、
他の誰かから入手してきた未編集のCD-Rから、
その問題の曲だけを抽出してCD-Rに焼いて、
さらにのぶりんがいつでも聴いて学習できるように
iPodにエクスポートするという作業を
僕が引き受けることになったのだった。

ま、極めて奇妙で難解な曲でしたね。
一小節単位でめまぐるしく行われるリズム・チェンジに、
やたらと細かいパッセージの連続攻撃。
こちらの作業に間違いが起こってはならないので、
譜面とにらめっこで
編集を終えた音源を何回か通して聴いたのだけれど、
何度聴いても、
なんでわざわざこんなへんてこな曲を作らなければならないのか
正直に言って理解できなかった。
現代曲ってのはどうも厄介ですな、
完璧に憶えて弾けるようにしなければならないとは
のぶりんが不憫だ、アーメン。

そうそう、渡米を間近に控えたこのタイミングで発生した
新型インフルエンザの問題も気になるところです。
良い演奏をして(願わくば良い結果を残して)、
元気に帰国してくれればいいけれど。
あ、ちなみにそのコンクールとは↓です。

Cliburn Competition
http://www.cliburn.org/index.php?page=cliburn_competition




エッセンシャル・エリントン(HQCD仕様)エッセンシャル・エリントン(HQCD仕様)
(2009/02/18)
渋谷毅

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debutdebut
(2007/10/24)
辻井伸行

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世間知らずと笑われ続けようとも…



おつかれさまでした。
昨日が4月1日だったらよかったのに。







続・ワタルさんとハルキさん

いささか旧聞で恐縮なのだけれど…。

2月に村上春樹がエルサレム賞の授賞式に出席したことについては、
イスラエルの政治的・軍事的な問題の絡みから、
賛否両論いろいろと取りざたされたわけですが。

この件について個人的にもっともウケたのは、
彫七keijiくん
かの有名な“ I Am The Walrus ”の一節を引用しつつ、
受賞スピーチの中の
例の「壁と卵」のくだりに心を揺さぶられたと
メールに書いて送ってきたことだった。

♪〜僕はエッグマン、彼らだってエッグメン、
で、僕はウォルラス〜
ってヤツですね。
なるほど、
ジョン・レノンは村上春樹に先駆けること40年以上も昔に、
自分が卵の側の人間だということを表明して、
そして、
みんなも卵側なんだよというメッセージを発信していたわけだ。
いやいや、さすがレノンさん。
先見の明がありますな(!?)。

いずれにしても今回の受賞については、
ハルキさんへの還暦のお祝いということで、
素直に祝福してあげればいいのではないかと
僕は悦んでおりますが。



さてさて、
そんなハルキさんの10日ばかり前に生まれたワタルさん、
高田渡も今年で生誕60周年(言うまでもなく、
生きて還暦を迎えることはできなかったわけですが)。
昨年に公開された映画、
『タカダワタル的ゼロ』がDVD化されて
今月20日にリリースされる。

で、同日に
これまた昨年にリリースされたライブ音源のコンピレーションCD、
『高田渡、旅の記録 上巻』の続編、
『高田渡、旅の記録 下巻』もリリースされる。

『上巻』は僕的にも愛聴盤となっていて、
たまに(なにしろ、かなりボリュームのある作品なので、
“Pretty Busy”な僕の現状からすると、
残念ながらちょくちょく聴くというわけにも
いかなかったりする…)のんびりと楽しんでいるのだけれど、
上巻のジャケットが
あざやかな赤(というか、朱色)を基調としていたのに対して、
どうやら下巻のジャケットは緑が基調となっているようなのだが…。

わはは、この上下巻の装幀の配色パターン、
『ノルウェイの森』とそっくりじゃないっすか。
まったくもう、
どうしてこういちいち笑わしてくれるかな。
ま、このCDのアート・ディレクションを担当した方に、
ワタルさんとハルキさんとを
対比的(あるいは、並列的)な存在として表現しようという
意図があるのかどうかは存じあげませんけど。

それはともかく、
この新作を入手した暁には、
『ノルウェイの森』と『高田渡、旅の記録』それぞれの上下巻を
我が家の書棚に仲良く並べてみよう。


高田渡,旅の記録 上巻高田渡,旅の記録 上巻
(2008/05/10)
高田渡

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高田渡、旅の記録 下巻高田渡、旅の記録 下巻
(2009/05/20)
高田渡

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Appendix

Profile

丸ノ内綾太(まるのうち りょうた)

Author:丸ノ内綾太(まるのうち りょうた)
ドラマー
なんちゃってパーカッション

楽曲・音源制作

お問い合わせ等々、
↓まで何なりと
marlnouchiryota@yahoo.co.jp

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