過日に
渋谷毅のブログをチェック(これは、
数少ない日課のひとつ)していたところ、
彼もバンド・メンバーとして参加した、
二階堂和美のライブ(今年11月07日@渋谷クラブクアトロ)が
インターネット・ラジオで聴けるという話題が目に止まって、
布団の中でもぞもぞしていた日曜日の午前中に聴いてみた↓。
http://www.jjazz.net/real/mtarchives/the_hall/#001687最近では
日産MARCHのCM曲に起用されたりしているニカさん、
ライブを聴くのは初めてだったけれど、
これはなかなかおもしろかった。
渋谷氏によると
「二階堂和美は天使である」ということになるのだけれど、
まあそれはともかく、
アンニュイな雰囲気で始まり(ちょっと、
ビョークを想起させるところがある)、
じわじわと盛り上がっていくライブは、
何と言うか、演劇的(?)なメニュー構成で興味深かった。
終盤に演奏された“いてもたってもいられないわ”という楽曲の
下世話でキュートな感じが個人的に大ヒット。
これは名演、
年甲斐もなく(わわ、ごめんなさいっ)猛烈にスウィングしまくる
渋谷さんのピアノも聴きもの(しかしこの人、
ホントにこのテの女性シンガーが好きだよな。
いやその、僕も決して嫌いじゃないですが…)。
で、今回の記事を書くにあたって、
このインターネット・ラジオのサイト(これは、
なかなかナイスなサービスですね。要ブックマークだ)を
改めて眺めていたところ、
オスカー・ピーターソンの訃報を発見してしまった。
ちょっと前の記事での
マックス・ローチが亡くなったことについての記述の中で、
「ローチやピーターソンは高齢だから…」みたいなことを
書いたのだけれど、
もちろんその時点では、まさかそれから3ヶ月ほどで
オスカー・ピーターソンの訃報を聞くことになるなんて
思ってもみなかった。
今から四半世紀ほども前の我が日本で
彼はローランドの電子ピアノのCMに出演していて、
その新製品をアップライト・ベースのように傍らに立て掛けて、
ニコニコといかにも愉しそうに右手で弾く姿を
茶の間のテレビで頻繁に見掛けていたことを
僕は未だによく思い出すのだけれど、
ジャズのことなんてさっぱりわからなかった当時の僕が、
オスカー・ピーターソンという人が
いかにとんでもなくすごいピアニストであるかを知るまでに、
それから10年くらいを要することになるのでした。
逝ったか、オスカー。そうですか…。
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